自分以外全員女性の部活に所属する男子のデメリット

部活体験歴

 この部活、確かに興味はあるんだけれど….何せ女子しかいない!!!!

 かつては私もそうでした….。

 ですが住めば都というように、慣れてしまえばこっちのもんです。

 そんなことを言っている私も、かつては自分以外に男子がいないような部活に所属していました…。

 所属体験記は別の記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください!!!

 「それでも俺は絶対入部してやるぞ!!!うぉぉぉぉぉ!!!!!

 死に急ぐのは止めませんが、一度冷静になりましょう

 後悔する前にまずはこの記事を読んで、本当に入っても大丈夫かを確認してください!!

 ということで今回は、自分以外全員女性の部活に所属する男子のデメリットをご紹介したいと思います!!!

 この記事を読んで、是非恐怖におののいてください

体力面のデメリット

 デメリットといっても多種多様です。

 精神的なことから肉体的なことまで…。

 まずは肉体的な部分からお話しします。

 女子がいっぱいいるから、部活の内容はそこまできつくないと思いますか?

 そんなことはないです。大変なことも沢山ありますよ!

1.一人でやらなければならないことが多い!

 本当に多いです。

 例を挙げると、男子部室の掃除備品の持ち運びが大変でした。

 特にいやだったのが掃除です。

 私自身、掃除自体は好きなんですよ。

 ただ一人というのが嫌だ。

 なぜなら、本来男子部員が10名想定の掃除範囲を一人でやらないといけなかったから!!!

 通っていた学校は学期に一度、部活棟の掃除を部活単位で振り分けられます。

 女子部員は女子部室がある場所を、男子部員は男子部室がある場所を掃除させられます。

 ほかの部活動は基本的に『男子部員がいる=10人以上いる』だったので、相当きつかったです。

 女子部員呼んでくればいいじゃん!!!そんな声が聞こえてきますね。

 できなかったです。

 向こうは向こうで掃除がありましたし、何より筆者がどちゃ陰キャだったので話しかけられませんでした。

 私が話した際には常に爆発が起きてました。

超新星誕生の瞬間

 そんなこんなあり、部活終わりに一人で1時間半くらいかけて掃除していました…。

 ですが頻度がそこまで多くはなかったでしたし、そこまで苦ではなかったですね。

 ですがもう一つ、備品の持ち運びは体力的には負担少なめですが苦しかったです。

 女子部室は人数が多いので基本的に男子部室に物品(スピーカーや鏡など)が置かれていました。

 それを筆者は部活があるたびに、荷下ろしをして活動場所へと持ち運んでいました。

 勿論鏡なんて一回で複数枚持ち運べないので、何回か往復して運んでいました。

 やつれていきますね…。

 (ちなみにしっかりと部活終わり次第片づけなければならないぞ)

精神面のデメリット

 本題はこっちですね。

 細かいところも含めて色々あります。きついです。

 因みに注意書きとして読んでほしいのですが、一概にどの部活にも当てはまるというわけではございません!!!

 自分の性格も加味したうえで起きた出来事たちなので、その辺あしからず….。

1.男子用の場所がない

 例えばこれ、男子用の場所がなかったりします。

 どういうことかというと発表会で着替える場所がなかったり、精神的なよりどころになりうる友達というのが部活中にいなかったり…。

 例えば、本番の会場に到着すると、ここが部活動の荷物置き兼着替えスペースとして一部屋渡されました。

 すると当然女性陣が着替えることになるので自分はトイレで着替えたりします。

 まぁ、これはしょうがない。

 例えば、部活中に少し話し合える人がいるといいですよね。

 それも何も気兼ねなく。

 男子一人の部活ですとそれが叶いません

 自分は大丈夫と思っても、意外ときついものです。

 クラスの友達に話しても、こちらの部活動の現状を知らないので「へー、そうなんだ。」で終わりです。

 拠り所というものは、なくなると気づくものです。

2.何かあると凄く言われやすい。

 やはり一人だけ浮いているので、確実に強いです。

一人だけ浮いている図

 一度体験した例をお話しします。

 段々とダンスも慣れてきて、同僚とも仲良くなってきたと思っていた矢先でした。

 座りながらみんなで休憩していた時のこと、Aさんに向かってBさんがふざけて後ろから脇の下から抱きかかえたんですよね。

 そしたらAさんが悲鳴を上げて後ろを振り返ったんですよね。

 自分は遠くの方で水を飲んでいたので、何事かと思ってそちらに目をやりました。

 勿論Bさんも驚いた表情でした。

 Aさんは後ろにいる人を確認すると、安堵の表情を浮かべました。

 そして一言。

「なんだBか、〇〇(筆者)だと思ったわ。」

 Aさんが言います。

 なんか、嫌じゃないですか!?

 筆者がそういうことやる人だと思われていたっていうのもありますし、なんで直感的に筆者だと思われたんでしょうか!?!?

 そりゃ当時はキレッキレの陰キャでしたけれども!!! でしたけれども!!!!

3.友達と一緒に帰れない

 これ結構きついやつです。

 何がだよ!!と思う方もいますよね。

 これの嫌な所は例えば、帰りに何気なく友達とファストフード店に入ったり、カラオケに寄ったり、アイス片手に帰るとかができないんですよね。

 勿論、部活動がない日は全然大丈夫ですよ!!

 相手の方の部活動も休みでしたらね。

 はい、こっちが大丈夫でも向こう側が大丈夫ではない可能性があります

 自分の場合は友達全員が何らかの部活、もしくは変える方向が全然違うので、誰かと帰ることなんてほとんどありませんでした。(泣)

 高校生活でお世話になるはずだった某ファストフード店は、3年間全部合わせても片手で数えられるほどしか言っておらず、そういう楽しみをしたかと言われれば「……………?????」と答えますね。

 自分も制服で友達とボーリングやカラオケで楽しみたかったし、何か普段食べれないようなものを食べながらおしゃべりとかしてみたかったですね。

4.派閥争いがやばい

 ここの項目は特殊なんですが書いておきます。

 女子グループの結束力というものは大変強いもので、時にそれが役に立ったり立たなかったりします。

 派閥争いという書き方はなかなか迫力がありますが、要するに男子という立場上どっちにも所属することが叶わずに、どっちかに加担しろ!!!という日が来ます。(私は来た)

 マジできついです。

 筆者の体験は別記事で書きますが、あれは悲惨です。血で血を洗うよう….。冗談です。

 ですが想像してみてください。部活動が滞りどうにもならない状況下、話し合いの場が設けられます。そこで始める話し合いは少なからず、どちらの派閥に所属しているかという前提でお話しが進められました。自分が黙っていると話を振られます。ドウスレバイイノ!!

 もう二度と経験したくないですね。

5.やらかす=死

 女性の伝播を舐めないほうがいいです

 本当にすぐに広まってしまいます。

 どういうことなのか、体験ではないのですがお話しておきます。

 一時的に同学年の男子が入部してきた時がありました。

 しかしながらその子が思っていた部活生活ではなかったようで、1か月経たないうちにやめてしまうんですよね。

 加えてその1か月間はあまり女子となじめなかったり、やることをやらなかったり、先輩への礼儀がなってなかったり…。

 分からないことだらけで大変だったとは思いますが、それを女子達はマイナスな面を多くとらえすぎてしまっていました。

 その男子がやめた途端に、一気に色々な話が広がりました

 特に私の所属していたのはダンス部で、クラスの中心核的な女子の集合体でしたので話の広がり方がやばかったです。

 その後は全然違うクラスなので会えてはいませんでしたが、大変だったと思います。

結論

 ここまで、自分以外全員女性の部活に所属する男子のデメリットをいくつか紹介してきました!!

 細かいことになってくると、まだまだ語り切れていないことが多々ありますので、それはまた別の記事で….。

 ここまで書いておりますが、決してデメリットのみがある!!!というわけではありません

 メリットの方もありますので、合わせて記事をお読みになってください!!!

 もしも部活動どうしようかなと悩んでいる方がいらっしゃいましたら、少しでもこの記事が参考になれたら幸いです!

 それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!!

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