今回ご紹介するのは、現在でも素晴らしいダンスを作成し続けており、世界へと発信しているこの方、Jake Kodishさんです!!!
この記事では以下のことが理解できます!!
Jake Kodishさんの経歴が分かります!!
”エモい”を作り出す上級テクニックが文章で理解できます!!
ジャズダンスの難しさについて理解できます!!
それでは早速行ってみましょう!!
Who are the Jake Kodish
Jake Kodishさんは1992年生まれのフロリダ州出身のコンテンポラリーを軸にしているコレオグラファーです。
特徴は何といっても、エモさや大人な雰囲気を醸し出すのが大得意ですね。
Jakeさんのダンスはまさに魅惑的なものがあるといっても過言ではないでしょう!!
12歳の時からダンスを始めていました。それも現在も根底として残っているジャンルをはじめ、バレエやハウス、ポップダンスといったストリート的なものまでも!!
なので、探せば結構激し目のダンスを踊っている彼の姿を見ることもできるでしょう!!!
そんなJake KodishさんはTaylor Swiftさんのツアーにも参加しており、非常にお茶目なダンスを披露しておりますね!!
また、16歳の時にはアメリカズゴットタレントに出場しています。なんと決勝まで足を進めることになります!惜しくも3位以内に入ることはできませんでしたが、世界に多大なるインパクトを与えたことは間違いないでしょう!!
今回はそんな彼のダンスを2つご紹介させていただきます。
是非最後までご覧ください!!
おすすめ動画1本目:World of Dance Houston 2022
おすすめポイント
1:29 ~ 1:50
なんでこんなにもエモくなってしまうんだ…。
個人的にはこれを書いている時間帯が朝方っていうのもあるんですが、温かいコーヒーでも飲みながら夜明けとともに見ていたい感じが出ましたね。
自分もこんな風に踊ってみたい!!!と思った方もいるのではないでしょうか?
大丈夫です。一緒になんでこんなにエモいのかを探求しましょう!!!
まずは今回のおすすめポイントをご覧ください。
いかがでしたでしょうか。
1:34から始まる一回転半に注目してみてください。
このブログ内でよく言う間や余韻というものが出てきていますが…あれ?
なんだかおかしいですね。
一回転半しているのは1から3カウント目で残りの4から8カウント目はゆったりと浸っている….。
ここで私が定義している余韻と間をそれぞれおさらいしておきましょう。
どれにも当てはまりませんね…。それでは一体何でここまでゆったりとした時間が流れているのでしょうか。
そもそも一回転半最中にもだんだんとゆっくりになっているので、これはどこから余韻が出てきているのかが分からないですね。
答えが出ましたね。
そうです。Jake Kodishさんがここでやっている凄いことの正体は、通常時の振り付けと余韻の境目をあいまいにしたことです。
基本的にはカウントの節目で強弱をつけていき、しっかりと見せていくのものです。
しかし逆にあいまいさを出すことによって、感情の着地点をずらしていきそこからエモさを演出することに彼は成功したのです!!
おすすめポイント内では特にそれが顕著にみられました。是非そこの部分を意識して再度ご視聴なさってください!!凄さが分かります!!
おすすめ動画2本目:Shawn Mendes – Señorita
おすすめポイント
0:52 ~ 1:26
おいおい、エモいだけじゃなく色気までデチャッテルジャネェカアヨォオ。
もともとジャズ的な踊りにはこういった要素はつきものですが、それにしてもですよね。やはりそのようなオーラに身を包んでいるからなのでしょうか。
ここで注目してほしいのは、力の入れ具合ですね。
ご自身も踊っている最中に、どの程度の力を出しているかをパーセントで表してみてください!!
HIPHOPとかですと強弱の付け具合は20パーセント – 80パーセントとかがよく見られる踊り方だと思います。
ジャズが難しいのは、この力の出し方が絶妙なんですよね。
多分、40パーセント – 60パーセント (70パーセント)みたいな感じです。
70パーセントは、より強さを出したいときに少しだけ入れるエッセンス要素みたいなものです。
この20パーセントを巧みに使いこなしているのがジャズダンサーだと勝手に思っています。
しかしながら、ここを使い分けられたときに分かっている人 = 大人の色気を手に入れられるのです!!
いかがでしたでしょうか?
興味がわきましたら、彼の活動をチェックしてみてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
Jake Kodish さんのinstagram↓
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