【JABBAWOCKEEZ】は生きる伝説だった。

クルー

顔には仮面をかぶり長袖長ズボン、さらには手袋までしているこちらのダンスクルーをご存じだろうか、彼らはその独特のパフォーマンスで全米のみならず全世界にまで名を轟かせている。その名は、JabbaWockeeZ だ。

(この記事は加筆修正中です。)

知名度は第一回ABDCから

彼らは2004年から活動しており、初期は6人組のクルーだったそうです。

そんな彼らが注目されることとなった要因として、ABDC(America’s Best Dance Crew)の2008年大会で見事優勝を飾ったことが挙げられます。当時から今のスタイルは確立されており、独特な世界観とみるものを圧倒させるスキルフルな振り付けは瞬く間に全米に駆け巡っていきます。


そんな彼らの超一流ダンスを紹介します!
おすすめダンスを2つ載せておきました。

JABBAWOCKEEZ at the NBA Finals 2017

こちらの動画は2017年のNBAで披露されたパフォーマンス、

3曲目の楽曲(3:27~)はWOD(World Of Dance)season1で披露された振り付けです。

おすすめポイント

1:00 ~ 1:13

こちらは JabbaWockeeZ の象徴的な振り付けではないでしょうか。
一人がどこかを差し、その方向を周りが見ていくという振り付け。
見たい方向は指定し、あとはダンサーたちに任せている感じが見て取れますね。
誰が誰だかわからないはずなのに、個性が出ています!

2:04 ~ 2:20

これまた JabbaWockeeZ らしい入り方、
メインのダンサーを周りが見ながら導入していきます。
1人が座り2人が立った状態で、それぞれ異なったふりを行っています。
言葉にすると荒い印象を受けますが、映像で確認すると緻密に計算された元で生まれた振り付けだとわかります

2:38 ~ 3:26

NBAならではのバスケをイメージした振り付けです。
最後にはシュートなんかも決めて、観客から歓声が沸きます。

3:44 ~ 3:59

大砲のような形になり、1人を打ち出します。
そこからの流れるようなブレイク、インパクト抜群です!

位置移動の時のぶつかるシーンも合わせてみると、
遊び心があり面白いクルーだと感じます。

JABBAWOCKEEZ x Tiësto – BOOM with Gucci Mane & Sevenn

続いてはラスベガスで撮影されたこちらの動画、
JabbaWockeeZ の動画の中でも2022年7月時点で1.2憶再生と非常に人気な動画です。

おすすめポイント

0:55 ~ 1:09

曲の導入部分ですね。
大きいラジカセから流れる音に全身を使って、ノッていることを表現しています。
細かなリズムをしっかりとやる体幹がありながら、そのように見せない踊り方。

感服です。


1:30 ~ 1:42

透明な箱を足場にします。どうやってるんですかね…。
そこから流れるような技回し、非の打ちどころがありません。

個人的になのですが、1:40の移動時に左から2番目のダンサーが可愛すぎます。


いかがでしたでしょうか?

HIPHOPの最前線を常に立ち続けています。
いまだに活動を続けており生きる伝説と言わざるを得ません。

機会があれば見てみたいです!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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