今回ご紹介するのは、DDL(Dexterity dance league) in LAで日本人初優勝を飾り、現在ではARMSなどのジャッジを務めているこの方 源元 (Gengen)さんです!!
What’s 源元
源元さんはポップのダンサーでしたが、タットやフィンガータット、ディジッツに傾倒するようになり、それらに加えてボーンブレイクを導入することで源元さんらしいダンススタイルを確立することになりました。
特にフィンガータットのスキルは一流で、以前に行われたタットの世界大会 DDL(Dexterity dance league) in LA で見事優勝を果たしています。
当時の映像が残っているのでURLとして張っておきます。

非常に繊細な踊りで見ている吐息を飲むような感覚に陥ります!!!
そんな源元さんのおすすめ動画を2つピックアップしました。ぜひご覧になってください!!!
1本目の動画はsweet dream fes の JUDGE DEMO で披露された演目です。
源元さんの良いところがすべて詰まっている動画なのでぜひご堪能あれ…!!
おすすめポイント
0:43 ~ 0:53
曲の1音1音がダンスとしっかり合っているんですよね。
この振り付けをもとに作られた曲だと思わざるを得ないような完璧な振り付けです。
観客席からも歓声が上がります!!!
1:03 ~ 1:34
源元さんの代名詞ともいえるフィンガータットが遂に登場します。
特徴として、見ている観客にも分かりやすいものを心掛けているものとのではないでしょうか。
難しいトリックをして「はい、これ見てね」だけであると、時にしてお客さんに不親切な場合があります。
そのため源元さんの場合には、敷居を低くして徐々に上げていくことを1つの演目の中だけで完結できているんですよね。
結果として、フィンガータットがわからない方でも上級者の方も湧きやすい環境が整い、演目としてのレベルが格段に上がったものだと思われます。
2本目の動画は光速タットでおなじみネスさんと一緒に踊っている動画となります。
以前ネスさんの記事も書きましたので、まだお読みでない方はこの機会にどうぞ。
ネスさんの記事はこちらから↓
畑は同じですが、見せ方が大きく違います。
是非ご覧ください!!
おすすめポイント
1:20 ~ 1:27
サビ後半で2人の共同タットが見れました。
無茶苦茶楽しそう。
流石にパートは分けていったんでしょうけれど、お互いどのような振りを踊るか決めてはおらず即興でやったから生まれた動画ですね。
1:42 ~ 2:11
ネスさんの光速タットに劣らず、フィンガータットで対抗しています!!!
非常にクオリティが高く、しかも見やすい内容なのでより大きく体を使うはずのタットに映え方が負けてないんですよね。
個人的にすごいと感じた場面は1:50の首を回した後です。
指で四角形を維持しつつ、それを下ろしていくところは唸りました。
いかがでしたでしょうか?
興味がわきましたら、彼の活動をチェックしてみてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
源元(gengen)さんのinstagram↓
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